2014年3月31日月曜日

プロとは・・・

皆さん、矢萩節です。
ファーストリテイリング会長兼社長である柳井氏のバイブル的書物
『プロフェッショナルマネジャー』(元ITT最高経営責任者ハロルド・ジェニーン著)
最終章に書かれていたことが、身に沁みる。
「言葉は言葉、説明は説明、約束は約束・・・
なにもとりたてて言うべきことはない。
だが、実績は実在であり、実績のみが実在である。
これがビジネスの不易の大原則だと私は思う。
実績のみが、君の自信、能力、そして勇気の最良の尺度だ。
実績のみが、きみ自身として成長する自由をきみに与えてくれる。
覚えておきたまえ。
実績こそきみの実在だ。
ほかのことはどうでもいい。
マネジャーとは、実績をもたらす人間だと私が定義するのはこの理由による。
他人あるいは自分自身に対してどんな言い抜けを考案しようと、
この事実を変えることはできない。
そしてきみが立派な実績を挙げたら、
ほかのことはすべて忘れられた時になっても、
世界はそれを覚えているだろう。
そして何より重いのは、きみもそれを覚えているだろうということだ。」


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