2012年9月15日土曜日

仕事=労働ではない!営業=作業ではない!

皆さん、矢萩節です。

晴天の札幌、連日の残暑にやられておりますが、

食欲の秋にまっしぐらです。

さて、本日は昨日の続きを少々お話します。

遠藤氏は日本企業の競争力が劣化している最大の理由は、

みんなが『労働』に埋没し、本来やるべき『仕事』をしていないからだと、

言っております。

いわゆる企業が社員達にやりがいのある、チャレンジングな『仕事』を、

与えていないと言っているのです。

アップル社の社員達は『世界を変えてみせる』という『仕事』にチャレンジしているため、

『アップル社にいる間に世界を変えてみせるんだ』と、

がむしゃらに働いているそうです。

これこそが、一人一人が充実した仕事に邁進していることになり、

企業の競争力の根幹となっている訳です。

社員達にモチベーションを高める仕事、役割をどれだけ与えられるのかで、

会社の成否が決まるのですね。


1 件のコメント:

ブルース さんのコメント...

ありがとうございます。

どんな仕事でも本来的には地域を変える、
ひいては日本・世界を変えることが出来るのだと思います。
いや、そんなビジョンや実行無くして、組織の存続はあり得ないはずです。
なにより毎日の仕事が面白く無いですね!

最近は、小さくまとまって、自分さえ良ければ・・・、面倒くさいことは蓋をして・・・という空気を感じます。これでは何も変わらないばかりか、どんどん悪くなってしまいますね。