2010年12月22日水曜日

ひかり人

皆さん、矢萩節です。

曇天の札幌、夜半から大荒れみたいです。

明日以降も天候不順で、ホワイトクリスマスになってしまいそうです。

個人的には雪は嫌いです。

さて、本日は秋元康氏について。

16日に放映されたソロモン流、そして日経ビジネス年末号にも氏の特集。

やはり今年1年を振り返ってみると、彼の活躍が抜きん出ております。

氏が語るヒットの極意はたったの文字三つ。

『好奇心』です。

加えて、『運が巡るまで諦めないこと』が重要だそうです。

夢の方からそっぽを向くことはない。

いつだって、先にギブアップするのは自分だ。

と、彼は言っております。

また、彼は『プレゼンテーション力と言われるけど、それも必要ない。

むしろ、プレゼンテーション力がない方が、つまらない企画が淘汰されて、

面白い企画だけが残る。言い換えれば、下手にプレゼンテーション力があると、

面白くない企画が残ってしまうリスクがある』と。

大変失礼ではあるが、このフレーズは大学院でのプレゼンにまさしく当てはまる。

プレゼン力(=PPT作製能力+フレーム・理論)で、実現性の乏しいビジネスプランが、

あたかも実現性が高いと見間違えるほどにメッキされる。

『根拠のない自信は揺るがない』が身上の、

秋元康氏に見習うことはたくさんある。

来年は彼を追いかけてみたいと思う!

*体重は別だけどね!!

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