2010年12月7日火曜日

「いい会社」とは何か

皆さん、矢萩節です。

昨夜からみぞれのような雪が降っている札幌です。

気温が意外と暖かいので、積もってはおりませんが、

今週末は大雪??の模様です。

さて、『いい会社』とは何かという本を読みました。

(矢萩節評価では☆一つです)

簡単に言うと『業績が良くて、永続している会社』のようですが、

そのような会社は『社員と会社(経営者)が相互信頼がある』と、

結論付けておりました。

働いている人を信頼し、持っている能力を十分に引き出すこと。

失っている自己信頼を回復させてあげることも大事とあります。

自己信頼とは例えば『必ずできるんだ』という根拠のない自信のようなもので、

これを持つ若者が減少しているとあります。

自己信頼がない若者の特徴は、

・他者に心を広げない

・行動は防御的で、他者との間に壁を作る

・自分で責任をとらないので、他者へ責任を転嫁する

とあります。

よって会社は社員の自己信頼を回復させることが大事だと言っていました。

本来は自分で変えていく努力をすべきことだと矢萩節は想うのですが、

皆さんのご意見は如何でしょうか?

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