2010年1月26日火曜日

世界中がつぶやき始めた

最近TwitterをTV,新聞、雑誌で聞かない日はありません。大きなうねりになりつつあります。私には自慢がある。私がTwitterを開始したのは 2007年3月21日。まだ、日本語のつぶやきはまったく見られなかった頃。つまりearly adapter。その頃はまさかここまで来るとは思ってもいなませんでした。いまでは世界中1億人の利用者がいるとか。ブレーキしたのはこの半年だとおもいます。そして個人だけではなく企業もその可能性に着目しだしています。

Twitterを使った有名なビジネスモデルはDell Computer。Jet Blue Airwaysなどが上げられます。日本でも多くの企業がその可能性に着目し、研究をしていますが、まだ、ビジネスモデルとして確立した企業は限られています。朝 日、毎日などのマスコミ各社、通販各社が自社サイトへの誘導のために使っています。多くの日本の企業、主に中小はTwitterを取り入れればビ ジネスにつながると思いこんでいるところが見受けられますが、これはホームページが普及した頃も同じ。当時ネットショッピングサイトを立ち上げればバラ色と思っていた企業 がどれだけいたか?あの頃から比べると経営者も若返り、ネット社会の本質をある程度理解はしていますが、Twitterに関しての理解はこれから。

現在の日本国内のTwitter利用者は500万人。SNSの勇、ミクシーの1/3程度。でも、これから1千万人を超えると無視できないメディアに変身います。その時になってあわてて検討しだしても手遅れ。同時に「定番」になってしまた瞬間、その魅力は薄れます。でも、その頃には新たなメ ディアが生まれているでしょう。これはライフサイクルの原理。そのサイクルがドンドン短くなるのもこれからの社会。

さて、このTwitterを青果ビジネスに応用することができるか?それは秘密です。

簡単に参加できるのがTwitter。関心ある方は先週の週刊ダイアモンドをご参照ください。

ところで矢萩節は今頃鹿と鹿せんべいの奪い合いをしている頃です。

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