2010年1月15日金曜日

警鐘♪♪

皆さん、矢萩節です。
珍しく毎日・毎日更新しております。
本日は昨日に引き続き日経ビジネス【賢人の警鐘】よりお話を致します。

今回の賢人はアメリカIBMを立て直したルイス・ガースナー氏。

賢人は難局を乗り越える経営術「社長がなすべき10の仕事」を私達に教えてくれたのです。

1、BRICsなど新興国市場の開拓を10年計画で進める

2、金融不況に対してコスト削減、事業構造を見直す

3、ネットワーク技術を生かして経営を効率化する

4、従業員との対話を増やし、会社の現状や指針を伝える

5、競争力の無い事業から撤退し、強い事業に集中する

6、組織のあり方、報酬制度、社内文化に気を配る

7、後任選びを最大の仕事と捉えて綿密に進める

8、取締役会で綿密な経営議論をする

9、技術の発明ではなく、製品を意識し、イノベーションを生む組織に

10、常に仕事の優先順位を明確にする社風を作る

以上がその10項目なのですが、
弊社に関係すると考えられる項目は今のところ1、3を除いた8項目と思います。

皆さんのところでは、如何でしょうか?

これを実践してはじめて難局を乗り越えられる可能性があり、

これを読んだだけで何もしなけれ、自ずと結果は・・・・ですね。

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