2010年1月14日木曜日

森哲に福山はいるのか?!

皆さん、矢萩節です。
本日は日経ビジネス『志士型リーダー元年、社内の龍馬はこう作れ』よりお話をさせて頂きます。

この特集の冒頭では下記の言葉が書かれている。

「社内塾」を開く企業が増えている。

現在の難局を打開する変革を担う人材の育成が目的だ。

かつて江戸時代末期にも、同じような塾ブームがあった。

全国各地に私塾が作られ、そこから多くの志士が巣立った。

一方、社内塾の多くでは、志士が育っているとは言い難い。

「一体、何が足りないのか」と、経営者たちは頭を抱える。

そして社内塾、成否の分かれ目として松下政経塾、TOTOなどの一例が挙げられている。

特にTOTO社長の「経営陣の最大の責務は、自社の次代を担う人材の育成だ」という言葉は腑に落ちる素晴らしい言葉と感じた。

弊社でも

*階層ごとのプロジェクトチームにての活動

*流汗農道塾にての農業研修

*読書の励行

*各研修、セミナーの参加

などなど色々と施している。

確かに効果というものは直ぐには現れるものではないが、

確実に変革が起きている事は事実である。

この歩を止めることは、会社が後退した(する)証であり、

一度空白期間を置いてしまえば、今までの施策は水の泡となってしまうだろう。

「戻るのか、進むのか」

森哲グループの全役員も社員達も真剣に考える時である。

大変な時期だからこそ、間違った判断はしたくないものだ!

1 件のコメント:

JI さんのコメント...

参考までDIAMOND onlineの孫 正義が情報通信の未来図を語る!「30年目のデジタル情報革命。私の心にいつも竜馬がいた」
http://diamond.jp/series/dw_special/10069/