矢萩黄門が道内漫遊の旅に出たすきをねらい書き込みします。
今朝のメルマガで紹介しましたが、日本政策金融公庫の消費者動向調査によると消費者の方々の食品に対する意識は「安全」より「価格」を重視するようになったそうです。一年前は41%が「安全」を重視すると行っていたのが、今は19.8%に下降したようです。逆に「価格」は35%だそうです。
来年になったらどうなっているでしょうか?すごく楽しみです。でも、この価格志向消費者達がリードした傾向なのでしょうか?もしかしたら低価格政策を掲げる量販店も消費者の価格志向を推進しているのかも知れません。
でも、約1億人の日本人がすべてこのような志向ではないことがこの調査で立証されています。こだわり層をねらった東京の量販店が先日TVで紹介されていました。このスーパーは低価格を一切訴求せずに自社開発のこだわりPBで売上を伸ばしています。
消費者の浮気に翻弄されるのも一つの生き方、消費者の浮気をコントロールするのも一つの生き方、ゴーイングマイウェイで消費者を引きつけるのも一つの生き方。これができるのもまだ、人口が1億人いるから。
ニュージーランドのように4百万人の人口ではこれは不可能。日本の一つのニッチが総人口。
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