2009年3月21日土曜日

精神修養第二弾~坐禅・写経編

皆さん、矢萩節です。
本日は第二段坐禅・写経編です。
坐とは「すわる」ことであり、すわるとは落ち着いて動じない、静止する等の意味です。
禅とは「禅那」という梵語の略であり「静かに慮(おも)んばかる」という意味だそうです。
よって坐禅とは坐ることによって身・息・心を統一し、又は統一しつつある状態だということになります。

更に詳しいことはここでは割愛するとして、矢萩節は到着した夜に真っ暗な禅堂で坐禅を組み、両肩を叩かれたのは3回でありました。
翌日は本堂の縁側にて世界文化遺産の庭園を眺めながらの早朝坐禅でありました。




心を整える「写経」については二日目早朝に後醍醐天皇の像を奉ってあるお堂で行われ、正座にともなう足の痛みと戦いながら般若心経をなぞり、最後に自分の願望を書いて奉納致しました。




日常の生活をのんびりと過ごしている矢萩節にとってこれ程苦痛な業はありませんでしたが、まさに自分が変わった(何かのスイッチが入った)瞬間でありました。




*二日間の坐禅で足が腫れ上がり色が紫色になってしまいました^^;

1 件のコメント:

ヒデくん さんのコメント...

2日間の修行ご苦労様でした。叩かれた肩の張りはどうですか?僕はまだ痛いです。なかなか日常では体験出来ないことを体験させていただいてありがとうございました。辛かった坐禅でしたけど、これもいい思い出になり今後、おおいに役に立つ体験だったのではないでしょうか。PS.霊の話ですがなだ続きがあるんですよ。それは次回、会った時にお話をしますね。感動・感謝ありがとうございました。