2009年2月11日水曜日

休日の過ごし方

皆さん、矢萩節です。
休日である本日は一日中ボケ~として漫画三昧です。
宮本武蔵を描いた「バガボンド」、坂の上の雲を題材に秋山真之&正岡子規を描いた「日露戦争物語」を午前中から読みまくっております。


よって本日のブログはかなり手抜きで、致知出版社さんのメルマガで済ましちゃいます。
■今日の言葉
【日本の危機の一原因】
日本の行詰りは意外に速く且(かつ)だらしがなかった。
その根本的な一原因は、戦後意外に速く復興し繁栄したのに気を好(よ)くして、
世をあげて小(こ)の字のつく者がはびこったことである。
小利口者、小才子、小ずるい輩(やから)から、小悪党など。
然(しか)しこんな者のだめなことは今に始まったことではない。
やはり、おっとりした、思慮あり、情ある、真面目で勤勉な、
頼もしい人間でなければ人が好まない、信用しない。
これから日本人は心を入れかえて人間を修養し、
生活を正し、事業を興さねば、益々危(あやう)くなると思う。

■今週の名言

勤勉は必ずその人を、その道のプロにします。
また、プロになるには、勤勉以外にはありません。            
田中真澄(社会教育家)                   
先生のお話の主題となるのは、「凡人の成功哲学」についてですが、
その成功法則は、実は老舗の商売のあり方にも通じるものがあるそうです。
田中先生は本誌2009年1月号で
「百年続く永続企業に共通したもの」を挙げておられますが、
その第一にくる条件は「勤勉」です。
「勤勉でない老舗など一つもなく、 勤勉こそが老舗を支える最大の力である」

「勤勉ほど学べるものはないのです。 勤勉は学習の宝庫です。 
これは勤勉な日々を過ごしている人なら、 必ず実感するものです」
凡人はいかにして成功できるか。
上掲の田中先生の言葉は、多くの人が歩むべき道を指し示してくださっていると思います。
そしてこれは、私たち日本人の多くに備わっているはずの徳目です。

■今日の言葉

【本当の読書】
読書して疲れるようではまだ本当でない。
疲れた時読書して救われるようにならねばならぬ。 
『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)

*これらは弊社並びに矢萩節に全て関わるもので、グサ・グサッとくるものばかりです^^;


皆さんは如何ですか??

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

私は勉強は苦手ですが、物事を探究するのは大好きでして…集中力に磨きをかけないと
(@_@;)

匿名 さんのコメント...

矢萩節は向学心も探究心もあるほうとは言えません。
でも瞬間的ですが集中力はあるかも・・・
時間にして30分位ですが。