2009年2月28日土曜日

憧れの人

皆さん、矢萩節です。
只今オホーツク1号にて北見に向かっております。
流氷接岸のニュースもありましたが、決して流氷見学なんかではありません。H連K課長に段取りして頂いたまじめな・まじめなお仕事です。*なんか言いわけっぽいな^^;
電車の移動時間は4時間半という長丁場なので、ブログ更新、読書、居眠りすべて出来ちゃいます。
さて、ぽっかり空いた昨日は平取のIさんのご自宅をお訪ねし、Iさん&奥様の官さん(ハンドルネーム)を交えて約1時間ほど有意義な歓談をしてきました。
Iさんは元トマト部会長で平取トマトの発展に大きく寄与した方であり、大変な勉強家でもあります。
又ご自身のブログでは農作業風景を逐次詳細に更新しているので、矢萩節も毎日拝見させて頂いております。今回お逢いするのは初めてでありましたが、毎日ブログでIさんを見ていたので違和感・遠慮は全くありませんでした^^
帰りに平取バラエティーセット、ジュース等たくさん・たくさんのお土産を頂いてきました。
Iさん、官さん大変ありがとうございました。次回はツーリング途中にでも是非寄らせて下さいねぇ~。


さて無事1軒目の訪問を終えた矢萩節ですが旅はここで終了ではありません。
なんと次に向かったのは遠く250km先にあるJA当麻さん。
行ける時に行く!という矢萩節流を通し、F山組合長他皆様にご挨拶をし、S下課長、M浦補佐には今年度の弊社グループの考え方をお伝えしてきました。
昨日の移動距離は約540km、移動時間約6時間、商談・雑談約3時間、合計9時間の旅となりました。
ここで一言申し上げます。
実は車を運転していたのはM果K清次長でした~
^^;こんな暇な俺に付き合ってくれて本当にありがとう!




2009年2月27日金曜日

映画三昧

皆さん、矢萩節です。
今年の目標で映画鑑賞20作というものを立てましたが、今月はベンジャミン・バトン、七つの贈り物、チェンジリングの3作を鑑賞しました。2月の鑑賞作品はどれも前評判が高い作品であり、あとレボリューショナリーロードを鑑賞すれば2月の予定は終了です。
鑑賞した3作品の中ではダントツにチェンジリングが最高です。
矢萩節の中では昨年ヒットする前に鑑賞したおくりびと以上の作品だと思います。
皆さんも自ら時間をつくり、是非チェンジリング、おくりびとを鑑賞してみては如何でしょうか??
きっと自宅で観るテレビやビデオ、DVDに無い面白さが映画館にはありますから!!

2009年2月26日木曜日

予定変更

皆さん、矢萩節です。
23日のブログで本日から鹿児島・長崎への出張とありましたが、急遽お取り組み先の都合が発生し取りやめる事にしました。我々だけで産地にお伺いしても良かったのですが、
今回のミッションが
①産地側のトップにお取り組み先をご紹介し末永いお付き合いをして頂くこと
②弊社の企業理念【大地と食卓をつなぐ力】を実践する商流&物流を確立してくること
にあったのでその主旨に外れる出張となるために取りやめることにしたのです。
多分これも神様の思し召しだと思います。
そのお陰で木曜日から土曜日まで3日間空きましたので、道内産地へ出向き②の伝導をして来たいと考えております。

誰か矢萩節にお付き合いしてくれる人はいませんかぁ~??

2009年2月25日水曜日

道内版36会設立??

皆さん、矢萩節です。
月曜日から火曜日かけて旭川へ行ってきました。
H連A支所に転勤したA課長へのご挨拶と、JAH川のM崎新部長とY田新課長へのご挨拶です。
夕方旭川へ入り上記メンバーにH連よりH塚係長、JAH川よりO上係長も参加しての大懇親会となりました。話をしているうちにH川のM崎部長が何と矢萩節と同じ歳ということでビックリしました。
翌日火曜日はH連A支所にてJAD北なよろI山部長、S藤君と商談?雑談?を午前中に行い、
午後からは今月上旬に講演で大変お世話になったA川S連の事務所へお伺いしてS木部長とまじめな・まじめな商談を行って来ました。何とS木部長もH川M崎部長、矢萩節と同じ歳なんですよ。
やっぱS36年生まれは農産物に関わる業界では当たり年のようですね^^/

2009年2月23日月曜日

今週は大忙し

皆さん、矢萩節です。
土曜日の悪天候にも関わらず知内町で行われたカキ・ニラ祭りに参加してきました。
今回は係長・主任プロジェクトの女性陣2名が取材を兼ねて参加したのですが、矢萩節が見てる限りその様子は全く無く、ほとんどが次から次へと出店巡りをして物を食べている姿のみでした。
さて、今週は本日より旭川へ行き弊社企業理念に基づく商流、物流を確立するために幾つかの農協さんと商談を行います。明日一杯旭川に滞在し、今後の弊社の生き方を模索する旅とします。
水曜日はいよいよもって大学院への入学手続きを行い、辛い二年間の勉学?の腹を決めます。
木曜日から土曜日にかけては鹿児島、長崎へとかなりハードな出張を組み込み、これまた理念の追求をしてきます。
2月今日現在の営業進捗状況は余り良くはありませんが、矢萩節が会社に居たところで何も解決はつきません。それより将来に向けた段取り、道を創ることがトップの仕事であると勝手に思っております。
このブログは産地の風景を織り交ぜながら、途中途中で更新したいと思います。
これも矢萩節の大切な仕事ですからね^^
*多分食べ物尽くしになるけどお許しを^^;

サンデーフォトグラフ(一日遅れ^^;)~グルメ編

*桶に盛り付けられた知内の肉厚ニラです。この手は誰だ~??
*定番のニラの卵とじです。とろ~っとして大変美味でした^^

*知内産のカキです。大振りでこれまた身が厚く、締まっており抜群だね。


サンデーフォトグラフ(一日遅れ^^;)~賑わい編

*第11回を迎えたカキVSニラ祭りです。中央ご挨拶をしているのは昨年弊社でご講演を受け賜った脇本哲也町長(別名脇哲と名乗ってくれてます)
*大変な悪天候ながら今年も大賑わいのカキ・ニラ祭り~人口の倍くらいの人が集まりました

*登壇して紹介を受ける矢萩節です。今年で3年連続参加となりました。


2009年2月21日土曜日

400回記念?

皆さん、矢萩節です。
本日はこれから22日(日)に行われる知内町牡蠣・ニラ祭りに参加してきます。
今日は函館に前泊し、JAさんとお取引先との商談並びに懇親会を開催します。
又今回はやる気満々の係長・主任プロジェクトのHリーダー、Yサブリーダーの女性陣も食育取材を兼ねて参加します。
矢萩節はこれで3回目の参加となり、毎年首を長くして楽しみにしている行事の一つでもあり、
昨年講演を賜った脇本知内町町長との再会、歓談も非常に楽しみなのです。
さてもう一つの話題は題名にもあるように今回が400回目のアップとなります。
2007年の12月よりブログを開始し、その年は13回更新、2008年は331回、そして今年は昨日までで55回の発信をし、合計399回となっていたのです。
イチローさんの毎年毎年200本安打を続けることの難しさと、矢萩節のブログの更新数とは比べ物にならないくらい天と地程の差がありますが、年間361回以上更新を目指して頑張ります。
皆さん、今後ともツマラナイ矢萩節にお付き合い願えれば幸いです!!

2009年2月20日金曜日

様々な取り組み

皆さん、矢萩節です。
明日から又悪天候になる予報が出ており、やはり北海道らしい天気、気候になってきました。
さて弊社グループでは企業理念やホスピタリティに基づき色々な取り組みを昨年から実施しております。
ウエルカムボードの設置、玄関先でのウエルカム人形、お飲み物サービス拡充、社内新聞GROW(グロウ)の発刊などなど。
そして今回はこれらに満足せず係長、主任PJで何と食育新聞MOTTO(モット)発刊したのです。
これは先月に上記PJで発表したことを具現化した第1弾であり、毎月食育の日である19日に発行するとのことです。
社員達が自発的にこのようなことをしてくれるのは、本当にありがたいことであり感謝の念で一杯であります。
まだまだ社内では温度差がありますが、徐々に全員が蒸気を発する100度Cになり、自然と組織が自走することを熱望しております。
99度Cと100度Cの差は
たった1度Cしかありませんが、


この1度の差が
凄く・凄く大きいのです!

2009年2月19日木曜日

北海道農業は、可能性のかたまりだ。

皆さん、矢萩節です。
昨日農業法人人材育成委員会(北海道未来総研&経済産業省)が無事終了しました。
昨年より3度の委員会が開催され、何とか人材育成のためのガイドブックが作成されることになりました。出来上がりは3月中とのことで、これに関わった矢萩節としては今から楽しみであります。
タイトルの言葉は経産省の若手担当者が考えた言葉ですが、ものの見事に北海道農業を現している言葉ではないでしょうか!!
矢萩節が産地に出向いた時の宣伝文句になりそうです!!

【北海道農業は、可能性のかたまりだ。】

2009年2月18日水曜日

世界の人口は

皆さん、矢萩節です。
本日の札幌は昨日と打って変わって晴天バリバリです。
さて、本日は北海道新聞週刊フムフムより世界に人口についてお話させて頂きます。
現在世界の人口は約67億人で今後も増え続けていくと見込まれております。
そうなった場合深刻な食糧不足や環境破壊などの問題を生むとして、人類の大きな課題となっております。2050年には世界の人口は90億人を超えると予想されております。
現在の人口ランキングは
1位中国(13,3億人)
2位インド(11,8億人)
3位米国(3億人)
となっており
日本は10位(1,2億人)
となっております。
ここで日本について少々お話をさせて頂きますが、
日本の2050年前後の人口予測は約9500万人で約3000万人も減少し、
東京都ならば3つ、北海道ならば6つ無くなる計算となります。
この方が分かりやすいでしょ!!
そして、予想される平均寿命は男性が83,3歳で女性が何と90,9歳で
現在と同じく世界1位のランキングです。
矢萩節が2050年まで生存している可能性は0に近いですが、
一体どんな世の中になっているのでしょうか?
老人大国日本の行く末は如何に!!
*酒飲んで記者会見している場合じゃね~ぞ

2009年2月17日火曜日

道民所得が・・・

皆さん、矢萩節です。
本日の札幌は悪天候で大変でした。
千歳空港では午後一時現在で欠航が132便となり、終日混乱の模様です。
さて今回は2006年の一人当たりの道民所得についてです。
道民所得(県民所得)とは個人と企業所得の合計で、都道府県の経済全体の所得水準を示すものです。1位~7位迄は前年と同様で1位東京(482,0万円)、2位愛知(350,9万円)、3位静岡、4位滋賀、5位神奈川、6位三重、7位栃木です。北海道は何と36位(前年33位)の246,3万円で、6年連続で減少し、最下位は沖縄県の208,9万円でした。「道内は輸出型の製造業が少なく、内需型の卸小売業や運輸業などが低迷し、企業所得が減少、景気拡大の波に乗れなかった」と北海道新聞は伝えている。道内経済は今後益々厳しい状況になると思われますが、そんな逆風の中で事業を継続、発展させることが北海道経済に貢献すると考え、日々精進して参ります。

【森哲グループのお約束】

海道の企業として道内の繁栄・活性化に貢献します

2009年2月16日月曜日

ご無沙汰です

皆さん、矢萩節です。
いつまでも休んでいるとMT-ITが図に乗ってつまらないブログを更新するので、早々とカンバックさせて頂きます。
今回は義母が急に他界し、お葬式の一通りの準備やお通夜、告別式、繰り上げ法要等でバタバタとしておりましたが、明日からは前線に戻らせて頂きます。
しかしながら明日は午前中から安全・安心委員会、それが終わると直ぐに地域(農村)振興会議が夕方まであり終日外勤ラッシュなので会社に行くのは水曜日からとなりそうです。
話は戻りますが、今回たくさんの方々にご心配、ご迷惑、そして過分なるご厚意を受け賜わり親族一同心より感謝申し上げております。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

鬼の居ぬ間に・・・・・


調子づいて投稿をもう1件。

今日購入した雑誌に「オバマ流会話術の極意」という記事が載っていました。この記事は経済評論家の勝間和代女史がまとめたものです。ポイントだけを紹介しますが、仕事でも使えます。
1)IではなくWeを使う。→「オレがやるからついてこい」ではなく「みんなでやろう」と呼びかけフラットな人間関係をアピール。
2)楽しさをシェアして一体感を生む。→まず自分が楽しんでいるように見せ、相手を巻き込んでいくテクニック。
3)目線の動きは聴衆の四隅。→視線をできるだけ多くの人と会わせることで自分の熱意を伝えることができますが、人数が多い場合は会場の四隅を順に見ることにより、聴衆の一人ひとりに語りかけているような雰囲気をかもし出すことが可能。
4)批判は徹底的に聞く。→クレームを行ってくる人はありがたい人。何が問題か、どんな解決策を求めているかが具体的にわかる。
5)中傷誹謗は「さらりとかわせ」。→相手と同じ土俵に経つことは避ける。

皆さんもちょっと実践してみませんか。それにしても日本の政治家はこの逆を行っていますね。

あいさつ

今日はたまたま知り合いの出版社の社長が紹介してくれたあいさつに関する文章を紹介させてください。「職場の教養」(刊/社団法人倫理研究所)という小冊子に載っていて、妙に心に響いたそうです。

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今朝、皆さんは何人の人と視線を合わせたでしょうか。
目を伏せて小さな声で「おはようございます」と言ったり、会釈のみで済ませてしまったり、あるいは相手から挨拶されても聞こえないふりをして、無視してしまったという人はいないでしょうか。
K社では「相手を好きになろうと思ったら、自分から先に明るく大きな声で挨拶しましょう。その結果、得するのは自分です」と指導しています。
これは挨拶の波及効果を指してのことです。


「おはよう」と大きな声で挨拶すれば、相手からも「おはよう」という挨拶が返ってきます。挨拶は連鎖的に広がっていき、それにつれて周囲の明るさも増していくのです。
「人は鏡」です。こちらが丁寧に挨拶をすれば、相手も丁重になり、無愛想にすればあいてもぶっきらぼうな返事をします。
明るく挨拶することで、働きやすい職場環境にしていきましょう。
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最近の若者のなかにはこのようにあいさつをしないモノが増えているような気がします。彼ら、彼女らにとって「ダサイ」そうです。また、面倒くさいというモノもいます。もしかしたら家でも、学校でもあいさつを教えなくなったのかもしれません。引きこもりとも関連しているような気がします。

MTGでは社長が大声で率先してあいさつを社員と交わしています。ささやかではありますが、この積み重ねが良いコミュニケーションには基本です。(MT IT)

2009年2月15日日曜日

地球が狂いだしている!?


金土と札幌で仕事していました。土曜日は夕方から雨。夜はみぞれ交じりの雨。土曜日も小雨が降っていました。普通の2月だったら雪になっているはず。市街の道路も先週末降ったどか雪が残っている程度。札幌の前火曜日青森に行ってました。札幌同様雪は例年に比べ「極端」に少なかったです。静岡では昨日フェーン現象のため夏日だったとか。

かたや南半球のオーストラリアは熱波は襲い、その結果現在も燃え続けている山火事の原因になっています。

これらの現象をすべて地球温暖化に結びつけるのは無理があるかもしれません。でも、大きな原因の一つであることはいうまでもありません。ただ一つ言えることは、これらの異常気象は農作物の生産に大きな影響を及ぼすということです。私が本格的に青果ビジネスに携わったのがキーウィフルーツ。ちょうど20年ほど前です。そのとき日本でのキーウィの栽培北限は北関東といわれていました。現在では東北中部まで上げって来ているのではないでしょうか。

20年後にはマンゴ、パパイヤが本州でも本格栽培できるようになると言われています。その反面現在本州で栽培している青果物で栽培が不可能になるモノも出てくるかもしれません。

オバマ大統領は前任者と異なり地球環境に強い関心を持っています。でも、確かに工場など出だす二酸化炭素を押さえるのも必要です。でも、もっと大事なのは我々一人ひとりが「環境に優しい」ライフスタイルを採りいれるのが重要課題だと思います。最近国際社会ではSustainableという言葉が良く使われます。継続性という意味です。Step by step。すぐには効果が出ません。でも、ささやかなことでも継続していくことが地球環境の改善につながるのではないでしょうか?

皆さんも考えてください。(MT IT)

お休み公告

皆さん、矢萩節です。
昨日土曜日はバレンタインデーでありましたが、会社の女性陣より2個頂きました。
この場を借りてお礼申し上げます。
さて、矢萩節ですが昨日不幸があり本日お通夜、明日告別式となり2~3日お休みさせて頂きます。
その間、IT担当より更新があるかもしれませんが・・・きっとつまらない話題ですがお許しくださいね。

2009年2月13日金曜日

自走式組織(社員)

皆さん、矢萩節です。
2月も半ばにさしかかり今月の進捗状況を目にするとやや不安に駆られますが、
信頼できる社員達がいる限りその不安は一瞬で吹き飛ばされます。
さて、本日は日系ビジネス有訓無訓より横山博一氏(プロトコーポレーション会長兼CEO)のお話を致します。横山氏の会社は名古屋で創刊した中古車情報誌のGoo(グー)です。
「数字の目標に意味はない、社員が考えてこそ強い会社」と言い切るように、売上高を何億円増やすとか、高いシェアを取るといった数字の目標は絶対に言わない。
その時々に大事な「動き」を目標に掲げ、そのために何をするかを社員に考えさせるとあります。
又社内で氏は「給料袋の中を見るな、外を見ろ」といつも言って、給料袋の表と裏に、今掲げている「ワクワク・ドキドキ楽しい会社、ジョイフルカンパニー」といった目標を大きく書いているそうです。
そして、そのためのスタートは「顧客ニーズに応える」

そこで社員の役割は「プロ意識を持ったビジネスパーソンになる」

同時に企業は「社会に必要とされる会社になる」と道筋も示しており、

結果よりも、今何をするかという目標が大事だと!!

矢萩節も今何をするかという目標がしっかりしていれば必ず結果はついてくるものと考えます。
そしてそれをやり続けるのは社員達であり、その社員達がその目標、ゴールに進めるように活力(動力)を与えていくのは経営者なのです。
その活力(動力)はゼンマイの様にすぐに尽きるものでは絶対に駄目なのです。
ゴールに辿り着く迄持続可能な活力(動力)を彼らに与えなくてはいけないのです。
それは身体を動かすエネルギー源だけではなく心を動かす企業理念もその一つと考えます。
自走式組織(社員)にするには、まずは経営者は走り続けれる両方のエネルギー源を供給し続けるスタンドでなければ絶対駄目だということです。

2009年2月12日木曜日

簡単なことだが難しいこと

皆さん、矢萩節です。
朝一のメルマガにこのような言葉が舞い込みました。
■■■■■■■■■■■■■■

助け合うためには、

まず助けること

■■■■■■■■■■■■■■

矢萩節も「チームワーク、チームワーク」と盛んに叫けんでいるが、そう言っている自分がその根本たる「人に対する手助け」を抜きに、自分だけが助けてもらいたい願望に駆られている。
この言葉はそんな自分を見透かしたようで、なんとも情けない気持ちで一杯です。

2009年2月11日水曜日

休日の過ごし方

皆さん、矢萩節です。
休日である本日は一日中ボケ~として漫画三昧です。
宮本武蔵を描いた「バガボンド」、坂の上の雲を題材に秋山真之&正岡子規を描いた「日露戦争物語」を午前中から読みまくっております。


よって本日のブログはかなり手抜きで、致知出版社さんのメルマガで済ましちゃいます。
■今日の言葉
【日本の危機の一原因】
日本の行詰りは意外に速く且(かつ)だらしがなかった。
その根本的な一原因は、戦後意外に速く復興し繁栄したのに気を好(よ)くして、
世をあげて小(こ)の字のつく者がはびこったことである。
小利口者、小才子、小ずるい輩(やから)から、小悪党など。
然(しか)しこんな者のだめなことは今に始まったことではない。
やはり、おっとりした、思慮あり、情ある、真面目で勤勉な、
頼もしい人間でなければ人が好まない、信用しない。
これから日本人は心を入れかえて人間を修養し、
生活を正し、事業を興さねば、益々危(あやう)くなると思う。

■今週の名言

勤勉は必ずその人を、その道のプロにします。
また、プロになるには、勤勉以外にはありません。            
田中真澄(社会教育家)                   
先生のお話の主題となるのは、「凡人の成功哲学」についてですが、
その成功法則は、実は老舗の商売のあり方にも通じるものがあるそうです。
田中先生は本誌2009年1月号で
「百年続く永続企業に共通したもの」を挙げておられますが、
その第一にくる条件は「勤勉」です。
「勤勉でない老舗など一つもなく、 勤勉こそが老舗を支える最大の力である」

「勤勉ほど学べるものはないのです。 勤勉は学習の宝庫です。 
これは勤勉な日々を過ごしている人なら、 必ず実感するものです」
凡人はいかにして成功できるか。
上掲の田中先生の言葉は、多くの人が歩むべき道を指し示してくださっていると思います。
そしてこれは、私たち日本人の多くに備わっているはずの徳目です。

■今日の言葉

【本当の読書】
読書して疲れるようではまだ本当でない。
疲れた時読書して救われるようにならねばならぬ。 
『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)

*これらは弊社並びに矢萩節に全て関わるもので、グサ・グサッとくるものばかりです^^;


皆さんは如何ですか??

2009年2月10日火曜日

経営者よ、逃げるな

皆さん、矢萩節です。
本日は日経ビジネスの【著者に聞く】という記事よりお話致します。
本の題名は「会社は毎日つぶれている」というもので、著者は西村英俊氏(双日特別顧問)。
皆さんこの名前を見て何か感じませんか??弊社会長様のお名前が西庄英俊なんですね
村と庄の1字違いですが・・・それ以上はここでは比較しません、できません。
さて、著者曰く
・会社はサブプライムローン問題に端を発する環境変化など外的要因で潰れるのではない
⇒潰れるに足る理由が、個別に存在している。

⇒毎日に活動を通じて、日々、潰れる原因を作っている。

⇒その因子を看過しているにはほかならぬ社長自身である。


・会社が生死をさまよっている時に守るべきものは

⇒企業の名前ではない

⇒歴史でもメンツでもない

⇒取引先と従業員を守ることしかない


・不況の真っ只中にある今、経営者が意識して取り組むべきことは

⇒自分の会社の今の悪さは何処からきたのかを突き止めること

⇒決算書を眺めるだけでなく、MRIにかけるように「前年同時期よりどれだけ強くなったか」という観点で体質改善の実態を詳細に評価すること

⇒一番大事なのは足元ゆえ、毎日潰れないように自分の会社を磨いていくこと

⇒突然何千人もの人を切るなら、なぜ毎日何人かずつ切って、その人数分優秀な人を新たに雇用し体質強化すること

⇒あるいは教育をすることで人材の質を向上させること


最後に著者は

「人間は資産です。設備も技術も金銭も資産。

それらの資産をトータルで毎日向上させるのが経営だ」と言っていた。
*弊社会長様には名前も似ていることだし、是非読んで頂きたい一冊かな??

2009年2月9日月曜日

油と油?

皆さん、矢萩節です。
本日は知っているようで、結構知らない事をお話させて頂きます。
①石油について(みずほ総研講演会資料)
・単位はバレルという独特な単位
(これは昔、石油を入れて運んだ樽の容積に由来している)
・1バレルは42ガロン=159リットル
(1トンの石油は7,33バレル)
・世界の年間石油消費量(2007年)は311億バレル(42億トン)
・中東から日本に原油を運ぶ30万トンタンカーの積載量は約220万バレル
(42億トン積むためには1万4133隻のタンカーが必要!このタンカーの大きさがマラッカ海峡を通れることができるぎりぎりの大きさ!)
・日本ではこのクラスのタンカーの2,5隻ないしは3隻分の石油が毎日消費されている


②食について(月間致知より)
・油の消費量は4倍、肉の消費量は3倍
(本来日本人の食文化は低タンパク・低脂肪・低カロリーだったがこれが全て逆転している)
・その原因は戦後のアメリカの戦略にある。「お米を食べるのやめなさい、小麦のほうが頭が良くなる」と言って自国で余った小麦を日本に買わせたらしい。
(そこから端を発して、バター、牛肉に波及)
・日本人の食生活は野菜、穀物中心の質素な食生活だったのでたくさんの栄養を吸収するために腸が長かった。
(アングロサクソンはもともと栄養の良いものを食していたため腸が短い)
・草食動物が肉食動物に変わったくらいに急激に日本人の食生活は変わった
(体がついていけなくなっている)
・男子の平均寿命に1位は長野、2位は滋賀
(沖縄は27位まで下落)
・大きく減った栄養分はミネラル
(日本人はミネラル不足で精子の数が異常に少ない(=少子化への影響)のとキレやすくなった)
・世界一食べ物を輸入し、世界一食べ物を捨てている
(廃棄は年間2000万トン=一日に成人300万人分の食事を捨てている量に換算できる)
今回は以上の2つについてお話させて頂きましたが、矢萩節まだまだ知らない事だらけです^^;
一緒に勉強しましょうね!!

2009年2月8日日曜日

サンデーフォトグラフ

*難攻不落だった尾張名古屋城



*講演の証拠写真2点

2009年2月7日土曜日

ブッシュと一緒か??

皆さん、矢萩節です。
昨日は旭川青果連様で講演を行ってきました。
タイトルはいつも通り(別名ワンパターン)の「お客様(消費者)目線の安全・安心・ブランドとは」
なのですが、基本的にはそれから大きく?外れ生産者や職員さん達に対する「罵倒に近い叱咤激励」です。
旭川青果物生産出荷協議会の白鳥会長からは「靴を投げつけるつもりで話を聴きに来たが、靴を磨いてお帰りになって頂く」とお褒めのお言葉?を最後に頂きました。

職員さんやホクレンさんより「辛口の話をする奴だ、気をつけろ」という噂を聞いていたらしく、ちょっと安心したとのことでした。

その後総会~懇親会にも出席させて頂き、旭川青果連様のご活躍が手に取るようにわかりました。
今後とも宜しくお願いしたい産地さんでした^^
*下段の写真で矢萩節の左横が空席になっておりますね。
ここには講演会終了後道内の卸売会社が多数座ることになっていたのです。
ご配慮はありがたいのですが、出来れば卸さんには特に襟を正して聴いて欲しかったですね。

2009年2月6日金曜日

本日は旭川

皆さん、矢萩節です。
札幌は昨日から雪祭りも始まり、やっと冬モードになりましたが、やはり日中の気温が高く
雪の残雪量はかなり少ないですね。
今日一日は雪模様の予報で、観光客の皆様を迎えるために降っているようです。
さて、本日は旭川へ向かい、JA旭川青果連様より依頼された講演に行って参ります。
一時間ほどの講演時間ではありますが、一生懸命役目を果たしてきます。
その後は旭川のお取り組みの同業者、JAと少し遅い新年会です!

2009年2月5日木曜日

撃沈

今晩は、矢萩節です。
暖かい名古屋より本日戻りました。
昨日の名古屋城陥落(歓楽)作戦「鯱・鯱・鯱」は大失敗致しました。
戦勝品として金のシャチホコを我が家の猫の餌に持ってくるはずだったのですが、まんまと敵の若大将の奇襲作戦で攻めまくられ見事なまでの完敗(乾杯)を喫しました。次から次への「高濃度アルコール作戦」で一時間でグロッキー状態。こちらの若大将であるメタボSに対しては「名古屋コーチン&きしめん八丁味噌まみれ攻撃」で、これもまた一時間ほどでギブアップ。
かくして楽しみにしていた尾張の戦はあっさりと終わりを告げたのでした。
やっぱ、尾張名古屋城は難攻不落でありました^^;





*敵の御大将と若大将の勝ち誇ったお顔をとくとご覧あれ!!

2009年2月4日水曜日

名古屋パンプキン作戦

皆さん、本日は名古屋に来ている矢萩節です。
寒い札幌を本日離陸しまして、暖かい名古屋に上陸しております。
今回の上陸作戦は
①名古屋港にて輸入元のA社M社長と南瓜の入荷、選果を確認。
②宮城県の仲卸M青果A部長様とその大切なお取引先であるC宮城様をお連れしてのW商談。
③名古屋のお友達のT青果様との懇談
以上3つの重要な任務を弊社メタボS執行役員を連れての侵攻作戦です。
第一弾、第二段を撃破し、これから第三弾作戦の夜間上陸作戦を仕掛けます。
矢萩節の最も得意としている攻撃なので、無事名古屋城を陥落することができると思いますが・・・
さて、敵陣は如何なる攻撃、反撃をしてくるのでしょうか??
いよいよ攻撃開始の17:30になりました!!
4時間ほどで敵を討って来ます^^
「いざ、出陣じゃ~!!」

2009年2月3日火曜日

2月はこれだ!

皆さん、矢萩節です。
本日は弊社グループが昨日2月2日より始めた新サービス、ホスピタリティ第三弾作戦をご披露しちゃいます。
昨年よりスタートしたワクワク、ドキドキ作戦(隊長はK・Y女史)はウエルカムボードの設置から始まり、玄関前のウエルカム人形(ハロウィン、クリスマス、お正月)まで進化し続けておりました。そこで進化も終わりか?っと思っていたところ進化第三弾「喫茶店作戦」がスタートしたのです。
この作戦内容はお客様へのウエルカムドリンクをコーヒー(又はお茶)だったものを選択肢をグ~ンと広め8種類の飲み物をお客様のお好みで提供するというものなのです。尚且つこれでは感動を超えることが出来ないとのマゾ的な発想で、この定番メニューに季節限定の飲み物を加え9種類としちゃいました。冬季限定は北海道北見産の玉葱で作ったオニオンスープです。これもできるだけ地域限定にしたものになるみたい?!
JA並びに生産者の皆様、弊社では皆様が作られているジュースなどがございましたら是非ご紹介したいと思っておりますので、ご提供願います!!
宣伝効果も抜群できっと皆様のご商売にも繋がりますよ~^^
ただし、弊社には無償協力をお願いしま~す^^;

*裏メニューとしてPM17時以降は晩酌セットも用意してあると最高なのですが・・・。そうなったら副業として代行屋も始めようかな^^
本業より良いかもね!!

2009年2月2日月曜日

やはり異常気象&異常事態??

皆さん、矢萩節です。
本日の北海道新聞朝刊に「道内1月2番目の暖かさ」という記事が出ておりました。
それでも平均気温が氷点下2.1度ですから本州の皆さんからみればかなり寒いと思いますね。
矢萩節の住んでいる札幌市は1月の平均気温が氷点下1.3度で平年より何と+2.8度とのことです。道路の雪も殆ど見当たらず、このままなら何十億円という除排雪予算もかなり余りそうですね。
その分、福祉予算にでも回せたらいいのにね。
そしてこの記事の上段の記事はというと、
「パナソニック3000億円の赤字」とあります。
日立製作所が7000億円、東芝が2800億円、ソニーが1500億円だそうです。
矢萩節が応援するレラカムイ北海道が所属するバスケットリーグ(JBL)にはパナソニック(1位)も日立(3位)も東芝(6位)も加盟しております。これにトヨタ(4位)、三菱電機(8位)もいるわけで、もしかするとリーグそのものの存続が危ぶまれることもあるのでしょうか??
幸いにも?企業がバックに付いていないレラカムイ(7位)のみが球団として残り、
本当の優勝だったりして?!
これは笑えないジョークですね。そ~ならない事を祈っております!!

2009年2月1日日曜日

サンデーフォトグラフ(お料理編)

*今シーズン初出荷の知内産ニラをふんだんに使った鴨鍋です。
*こちらはキムチ鍋にしてみました。どちらも最高でしたが、軍配は鴨鍋かな。
やっぱ知内産ニラは肉厚で甘みもタップリ。鍋の主役ですわ~!!

サンデーフォトグラフ(ご夫婦編)

*藍綬褒章を受章した本田氏ご夫妻と勲章です。我々の業界の名誉ですね。次に誰が受賞することが出きるのでしょうか??
*受賞には縁がありませんが、夫婦円満?会長ご夫妻です。ちなみに矢萩節も夫婦同伴でしたが、諸般の事情により掲載不可能であります^^;

*同じテーブルでご一緒だった中川青果会長ご夫妻と中川社長ご夫妻です。ちなみに会長と社長は同姓ですが全くの他人です。でも良く似てますし、実の親子みたいでした^^


サンデーフォトグラフ(番外編)


*室蘭市にあるイタンキ浜で見つけた麻呂犬(人面犬?!)

*多分眉毛を書いてあるのだと思うのだが、地毛のような気がしました。