2008年12月17日水曜日

最高の若者だった

皆さん、矢萩節です。
昨日の栗城史多(くりきのぶかず)君の講演は最高でした。
講演の内容ではなく、彼自身のチャレンジする姿に、矢萩節めっちゃ感動しました。
本年最後の講演で彼に出逢えて最高でした。
親爺達もまだまだ負けてはいられませんが、彼のパワーには完全に矢萩節も脱帽です。
皆さんも彼のHPを必ず見て下さい。
彼の偉大さがビンビンと伝わって来ますから。

単独で7大陸の最高峰を登り、日本人初のエベレスト単独無酸素登頂を目指す若きアルピニスト。高校卒業後、都会に憧れ上京するがすぐにニートになる。1年後、北海道に戻り大学入学を果たした後、あること(失恋)がきっかけで山岳部に入門。
2004年に初めての海外遠征で北米最高峰マッキンリーの単独登頂に成功。流れるままに南米最高峰アコンカグア(ポーランド氷河)、ヨーロッパ最高峰エルブルース、アフリカ最高峰キリマンジャロ、オセアニアの最高峰カルステンツピラミッドに登頂し、2007年にヒマラヤの8000m峰チョ・オユー(8201m)を単独無酸素で登頂する。
小柄な体で肺活量、筋肉の量ともに平均以下という驚異的な肉体だが、「山との対話」を大切にしながら2009年の春に行われるエベレスト単独無酸素登頂を目指して、2008年秋にマナスル(8163m)の単独無酸素登山とスキー滑降に遠征中。(無事成功)

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