2008年10月17日金曜日

暗い話ですが・・・

皆さん矢萩節です。

札幌は素晴らしく天気がよく、10月とは思えないほどほんわか気分です^^
さて本日はそんな気分とは真逆の暗い・暗いお話をさせて頂きたいと思います。
日経さんに載っていた記事で
「上半期倒産、負債総額、過去2番目」
という見出しに目が釘付けになりました。
内容はと申しますと、帝国データーバンクさんがまとめた2008年度上半期の全国企業倒産集計で、負債総額が前年同期の2,9倍の何と・何と・何と8兆4533億円となり、
上半期では過去2番目の高水準となったとあります。
原因は米証券大手リーマン・ブラザースの日本法人の倒産が響いたとあります。
また件数は15,3%増の6343件で販売不振などの不況型倒産が増加傾向にあるということ。
業種別では不動産業や運輸・通信業が目立つとあります。
我々が属する青果仲卸業は記事には出てはおりませんでしたが、聞くところによるとかなりの同業さんが瀕死の状態であるとのこと。
確かに弊社も先月はかなりしんどかったけど、来月の下期スタートに向けて只今組織改革を行い、
全社員一丸となって戦っていく覚悟です。
「皆、多少無理させるけど、明るい未来に向かうために宜しく頼むぜ!!」

*本日届いた日経ビジネス10月20号・・・・なんと題名が緊急特集「恐慌の足音」

非常に不吉な予感がしますね。

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