2008年10月6日月曜日

激流11月号より

皆さん、今週一週間は札幌でお仕事をする矢萩節です。
週末にはレラカムイ北海道の札幌初戦もあり今から待ち遠しいです^^
さて本日は気になるコラムを見つけましたので、ご紹介します。
激流11月号に掲載されていた業界やぶにらみという記事です。
題名は「流通業の農業参入は成功するか」

「土さ立つもの倒れねえ
             
         土ど生きるもの飢えることねえ
                       
                  土ば守るもの滅びねえ」

これは東北地方で法人農業に従事する経営者の詩(原文のまま)だが、この詩には農業に取り組む者としての姿勢や情熱が感じられる。生半可な気持ちで農業に取り組めば失敗するのは目に見えている。農業の事業家を目指すならば目先の利を捨て、志を高く揚げて取り組むことである。
事業目的は「安全で鮮度・味に優れた農産物」を消費者に提供すること。
と書いてあった。
前段には、各企業が新規事業と位置づけて本格的に取り組む姿勢を見せてはいるが、ビジネスとしての農業は、決して大儲けができる割りの良い事業ではないことを理解しなければならないと釘を刺してあった。正にその通りであると矢萩節も思う次第です。

*日経ビジネスに載ってました。食費・交際費を中心に抑制しているとのことです。

嗜好品である果実は益々苦戦かぁ~??

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