2008年8月13日水曜日

働くことの本当の意味に気づく本

皆さん、本日は福島正伸氏が書いた「どんな仕事も楽しくなる3つの物語」よりお話させて下さい。
仕事が面白くないという人は、仕事を面白くないものにしているのです。

そもそも、面白い仕事もなければ、つまらない仕事もありません。

そこに関わる人が、面白いものにしたり、つまらないものにしたりしているだけなのです。

楽しくやろうと思えば、何でも楽しくなってくるし、イヤイヤやれば何でもイヤになります。
今、自分が関わっている仕事の面白さは、自分の仕事に対する考え方によって決まるものなの
です。

【仕事が感動に変る、五つの心構え】
①仕事の意味を考える

②ものごとを前向きに受け止める

③自己原因で考える

④自分の可能性を信じて、自分らしくやる

⑤目指すことを、あきらめない

特に矢萩節は④項に付いて皆さんにお話します。

自分らしさとは、そもそも自分自身が持っている感性に基づいた「こだわり」なのです。
本気になるほど「こだわり」が発揮され、反対に、楽にやろうと思うほど、「こだわり」がなくなり、自分らしさも失ってしまうことになります。
そしてこの「こだわり」は無限です。
「こだわり」は、そのものが個性です。その人にしかない、他人がまねできないものです。

どのような仕事であっても、「こだわる」ことで、私たちは自分らしい価値を社会に提供することができるようになるのです

最高の能力とは、自分の「こだわり」を発揮して、社会に貢献 することだと思います。

貴方の仕事は面白いですか?それともつまらないですか?





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