2008年7月19日土曜日

さすがバグジー第二弾

皆さん、昨日のブログの最後に久保氏お薦めの本のリストが頂けると書きましたが、矢萩節試してみました。そしたら早速ファックスが4枚、コメント入りで届きました。やっぱバグジーは凄い!と感心しまくりで、弊社グループも早く人(社員・お客様)に感動や喜びを与えられる会社になりたいとつくづく感じた矢萩節でした。さて本日は久保氏講演内容第二弾として話をさせて頂きます。
倒産の危機に面して久保氏はこの危機を乗り越え、お客様に大満足(CS)を与えるにはどうしたら良いのかを社員達と真剣に話をしたそうです。
その中で出てきたのが社員達にやる気・本気を出させる社員満足(ES)が必要だということだったのです。自分勝手な振る舞いを深く反省し、出てきた答えが下記の六つだそうです。
【社員満足を与えるには】
①社員達とコミュニケーションを深くとること。社長の想いを社員にきちんと伝えること。
*社員達と語らえる場、機会を設ける
②社員の夢や希望を聴き、事業計画が達成できたらそれを実行してあげること。
*売上・・億円達成したら研修場を作るとか・・・事業計画に載せることが大切
③社員達に任せることによって信頼関係を築くこと
*社長が勝手に決めず、できるだけ社員に権限委譲していく
④働く環境を整える
*どんな環境が良いのか社員に聴いてみること
⑤勉強させる(=勉強したい社員がたくさんいる)
*カット、ネイル、着付け等研修場を作り勉強させている
⑥尊敬している人(社長など)の下で働かせる
*家族主義で幹部を育てる必要性
以上のことを熱く語ってくれました。

また久保氏は理想の社員五項目を教えてくれました。
【理想の社員】
①人の嫌がることを進んでやる
②工夫を怠ることはしない、常に改善していく人
③評判を見方にできる人
④危機(感)を持っている人
最後に
⑤社長を気分よくしてくれる人(社長をその気にさせる人)
だそうです。
今回久保氏のお話を聴けたことは本当に偶然でなく、必然であったと感じております。
氏との出遭いに感謝しております!

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