2008年7月31日木曜日

月末だぁ~

皆さん、28日~30日の3日間無事同業種交流会(別名36会)をホストとして無事終えた矢萩節です。
この3日間は本当に色々なことを勉強させて頂きました。彼らが来てくれなければこの様な会も無く、学びの場ももちろん無かったわけですから。少々ハードでしたが、本当に有意義な3日間でした。さて本日は気分を引き締め、若干弊社の数字についてお話します。ブログでそんな話、してもいいのかよ~っと心配してくれなくても結構です。28日現在の売上(ギフト売上除く)が計画比約93%、ギフトを入れると89%という進捗です。残り29日から31日までの3日間の営業数値が加算されますが、どこまで挽回できるか・・・。今年の傾向としてギフト需要が低調です。これには様々な理由もありますが、これが今年だけのものなのか、それとも今年から始まったものなのか、終了後はきちんと精査しなければ絶対駄目です。行き当たりばったりの事業なんてできないですからね。
それと、社員の皆さん、前年比がクリアーしただけで喜んでいたら絶対駄目よ!
計画を達成してはじめてミッションを遂行したことになるんだからね。

でも・でも、前年比110%の計画は無謀だったかなぁ~??
*写真は29日行ってきた美瑛にあるケンメリの木です。皆さんご存知ですか??

2008年7月30日水曜日

36会札幌場所

皆さん、本日は休市ですが慌ててブログを更新している矢萩節です。28日夕方より神戸、大阪、名古屋より御一行様を迎かえ、2泊3日の予定で吉本平史先生、松田ミヒロ先生の直接講演(ご指導)を受け、尚且つ一緒に食事をし懇談をするという忙しさ。その食事も北海道の幸シリーズからロウフード(野菜の生食)シリーズまで多々あり。欲張りなもので中日29日には産地研修も組み込み、早朝からJA当麻様、JA東川様を訪問し、途中美瑛でケンメリの木とラベンダー畑を見学し、富良野を経由し矢萩節の取組み先である三笠の大川農園へ。大川さん宅では美味しい黒さんご胡瓜のお漬物と取れたて、茹でたてのとうもろこしをたくさんご馳走になってきました。思わぬおやつに参加者全員大喜びです。大川ご夫妻、ありがとうございました。本日無事最終日を向かえ、ご一行様はごゆるりとお帰りになるかと思いきや、なんて仕事熱心なのでしょうか。早朝の五時起きで化石堀り?地質研究?の為十何種類の道具を持って、穴を掘りに出かけております。考古学や地質学に興味のある面面でな無いはずなのに・・・・。これから俺は君達の発掘(研究)の成果を聞きに行きますからねぇ~^^

2008年7月28日月曜日

単純な質問

皆さん、本日から3日間本州各地からお客様を向かえ、お勉強会(研修)を主催する矢萩節です。
少数精鋭??の同年齢の経営者達とのお勉強会はこれで3回目となります。3月の大阪を皮切りに5月は神戸、7月は札幌、9月は名古屋、11月は東京とスケジュールが組まれております。開催場所によって内容は違いますが、今後如何にアライアンスを組み、お互いに切磋琢磨し、この業界に新風を巻き起こすかというミッションの下に集まってお勉強をしております。たまには脱線することもありますが、そこはご愛嬌で。さて本日は単純な質問とありますが、トップである矢萩節もまともに答えられなかったものを一度社員の皆さんに聞いてみようと思った質問なんです。それは、

・会社の存在意義(ビジョン)


・会社の使命(存在方法/ミッション)


・私たちは何屋さんか(バリューズ、ニーズ、ウォンツ)


・顧客は誰か(誰を幸せにしているのか)

以上の4つなのですが、自信を持って答えることができなかったのです。

これは前回のブログでも紹介した中村氏の勉強会でのレジュメにあったものなのです。

自分の答えと社員達の答えが違っていれば、会社はまっすぐには進みません。進むわけがありません。だって共有する指針がないのですから。できるだけ皆が同じ答え(考え)になるように導いていくことが、矢萩節の仕事であると痛感しました。これができてはじめて、普段口にしているビジョナリー経営ができるのだと感じております。社員の皆さん、大変お忙しいところ申し訳ありませんが、お盆明けまでに皆さんの考えを教えて下さいね!質問用紙は本日お配りしますので・・・。

*先日森哲社員のT課長から結婚の招待状が届きました。22歳?で結婚、そしてパパに。
嬉しい限りです^^

2008年7月26日土曜日

環境問題を考えよう!

皆さん、七月もいよいよもって終盤戦に入り、悩んでなんかいられない矢萩節です。今年の春先からの低温や天候不順のため非常に苦戦続きではありますが、くよくよなんかしてられないです。農業は青空産業だよと言っていた方がおられましたが良くても、悪くても正にその通りの状況となっております。その年の天候によって大きく左右されるものを川上(大地)から川下(食卓)へと流通させる業態にいる我々は、多少大げさではありますが神業と言えるのではないでしょうか?!*それとも下手くそなマジシャンか・・・・。
それを双方向共に満足を与えることによって我々の存在意義、存在価値があるのではないかとつくづく感じております。さて前段が長くなりましたので本題へとお話を移しましょう。

【リオの伝説のスピーチ】
これは1992年6月にブラジルのリオで行われた環境と開発に関する国連会議(環境サミット)に集まった世界の指導者達を前に、12歳の少女、セヴァン・スズキという少女が語ったスピーチなのです。
全文をどうしても皆さんにご紹介したいと思いますが、ちょっと困難を極めますのでネットで直ぐに調べて下さい。誠にもって手抜きで大変申し訳ございません^^;
一見の価値ありと矢萩節は思います。
www.sloth.gr.jp/relation/kaiin/severn_riospeach.html

2008年7月25日金曜日

営業の魔法セミナーより

皆さん、夏ばて知らずの矢萩節です。昨日も増毛出張の後、体調を悪くしている社員といっぱい(一杯ではありません)やってきました。体調を悪くしている社員を引っ張り出し、酒を飲ませるとは何事だぁ~っとお叱りを受けそうですが、そんなことは全くお構いなし。元気を目一杯与えてきたつもりですが、意外と体調を悪くさせているのは矢萩節だったりして・・・。
さて本日は23日に受けてきたセミナーよりお話を致します。先生は中村信二氏。彼は「営業の魔法」という本の著者で、6月の弊社グループの勉強会にてセミナーをして頂いた方でもあります。中村先生は第2弾である「仕事の魔法」という本を今月出版しておりますので、是非皆さん購読願います。特に新入社員(担当者)の方にお薦めします。
本題ですが、
・営業部の力をひとつにし、売上を高めるには「やり方・仕組み」ではなく「営業の在り方」が大切

・社長は、営業のスキルではなく、営業の「意義」「思想」、そして「売上と利益の還元」を伝えるべき

・トップ営業からビジョナリー営業へ

と大きなくくりで3つの骨子をベースに約4時間、33項目のお話をして頂きました。
25年以上も営業と経営に関わってきた矢萩節が目を丸くすることばかりのお話で、あっと言う間の4時間でした。俺の25年間は一体何をやってきたのでしょうか・・・ちと寂しくなりました。ここでは詳細は割愛させて頂きますが、是非皆様方も先生の講演(セミナー)スケジュールを見つけ、必ず1度は受講してみて下さい。
絶対役に立つこと間違いなし!品質保証は1年間のみですが、矢萩節が致します。

2008年7月24日木曜日

プロジェクトC

皆さん、本日はプロジェクトCのため、増毛(ましけ)という産地に行ってきた矢萩節です。矢萩節のように頭髪の少ない人には羨ましいやら憎たらしいやら変った名前であります。
このプロジェクトCは昨年からスタートしたPJなのですが、中々前に進まず大変苦慮しております。このPJの内容に付いてはここで明かすことはできませんが、近々皆さんにご披露できるかと思います。もうしばらくお待ち下さいね!
*全く持って内容の無い、もったいぶったブログで大変申し訳ございません^^;

2008年7月23日水曜日

長老智慧より

皆さん、梅雨がないと言われている北海道なのですが、ここ数日梅雨模様が続いており多少気が重い矢萩節です。本日は週刊東洋経済からのコラムを御紹介致します。コラム名は長老智慧。今回はキリンホールディングス名誉相談役佐藤安弘氏の「組織に対して忠実であれ、私心ない人物は信頼できる」という内容。佐藤氏が人を見るときに重視していたのが上記の2点。利己心がなく、他のメンバーや組織にどう貢献できるかを考える。私心なく全体の利益を考えられる人物は信用できると断言しております。社内改革を断行した時にも、組織にとってベストの選択は誰か、その人物は最大限の貢献をしてくれるかを重視した人選を行ったとのこと。そして結果として彼らは十分な働きをしてくれたそうです。
古い考えかもしれないが、組織に尽くす会社人間もそれでよいじゃないか、と思っていると。
最後に「一人は万人のために、万人は一人のために」の精神が、組織をうまく機能するためのポイントであると結んであった。矢萩節も全く同感です。ただ佐藤氏は社員が何万人もいる組織を束ね、活性化させている。その反対に矢萩節は情けないことに数十人の組織でさえ満足に結束させ、活性化できていない。
「組織は社長の器以上には大きくならない」その言葉を朝から実感した矢萩節なのでした。

2008年7月22日火曜日

皆さん、本日22日より約一ヶ月(8月20前後)にかけて販売の最大ピークを向え、気を引き締めている矢萩節です。 20日~21日の連休中でも社員達は気の休まることが無く仕事に励んでおりました。
我々の仕事柄仕方が無いとは言えども、本当に社員達の頑張りには頭が下がる思いです。今朝ほども会長と私でその頑張りに対する感謝の意をどう表現するか話をしておりました。
さて本日は弊社グループ社員の感想文(レバレッジ時間術)をご紹介したいと思います。この感想文は若干22歳のS課長が書いたもので、いつも彼の感想文には驚かされる。その一部分を皆さんにお伝えします。

私はこの本を読んで、
①判断は楽しいか楽しくないか
②仕組み化ができているか
③先のために今投資できているか
④目標から逆算できているか
⑤重要な部分を先に見極め、大事なところを重点的に
⑥無駄な部分に時間をかけるな
これらを意識して行動すれば、成果が出るということ。
・・・・・
これからは頑張ってるだけじゃ成功できない時代だから成果が問われる。
3時間働いて帰っても良い。そのかわり成績は今までの2倍3倍と伸ばす。
その考え方が重要だ。
今までより自分の時間が増えたなら、自分ならば更に成果が出るように自己啓発に時間を使う。
遊びや趣味に使うのも良いが、世の中の物事のスピードは猛烈に速くなっている。
10年先はきっと比べものにならないほど早いだろう。
・・・・・
だから、将来みんな成功して笑顔であるためにも、高い志を忘れないことと、貴重な人生の時間と今を大事にすることが大切だと思う。
途中かなり割愛はしておりますが、二十歳過ぎの若者が書いた文章とは思えないくらい、深く物事を考えていると思いませんか?
志の高い社員のモチベーションを落とさないためにも、社長はもっと・もっとしっかりとしなくちゃいけないですね。
深~く・深~く反省した矢萩節でした。
*写真は一応毎日読んでいる一日一言ですが、まだまだ修行が足りません^^;

2008年7月19日土曜日

さすがバグジー第二弾

皆さん、昨日のブログの最後に久保氏お薦めの本のリストが頂けると書きましたが、矢萩節試してみました。そしたら早速ファックスが4枚、コメント入りで届きました。やっぱバグジーは凄い!と感心しまくりで、弊社グループも早く人(社員・お客様)に感動や喜びを与えられる会社になりたいとつくづく感じた矢萩節でした。さて本日は久保氏講演内容第二弾として話をさせて頂きます。
倒産の危機に面して久保氏はこの危機を乗り越え、お客様に大満足(CS)を与えるにはどうしたら良いのかを社員達と真剣に話をしたそうです。
その中で出てきたのが社員達にやる気・本気を出させる社員満足(ES)が必要だということだったのです。自分勝手な振る舞いを深く反省し、出てきた答えが下記の六つだそうです。
【社員満足を与えるには】
①社員達とコミュニケーションを深くとること。社長の想いを社員にきちんと伝えること。
*社員達と語らえる場、機会を設ける
②社員の夢や希望を聴き、事業計画が達成できたらそれを実行してあげること。
*売上・・億円達成したら研修場を作るとか・・・事業計画に載せることが大切
③社員達に任せることによって信頼関係を築くこと
*社長が勝手に決めず、できるだけ社員に権限委譲していく
④働く環境を整える
*どんな環境が良いのか社員に聴いてみること
⑤勉強させる(=勉強したい社員がたくさんいる)
*カット、ネイル、着付け等研修場を作り勉強させている
⑥尊敬している人(社長など)の下で働かせる
*家族主義で幹部を育てる必要性
以上のことを熱く語ってくれました。

また久保氏は理想の社員五項目を教えてくれました。
【理想の社員】
①人の嫌がることを進んでやる
②工夫を怠ることはしない、常に改善していく人
③評判を見方にできる人
④危機(感)を持っている人
最後に
⑤社長を気分よくしてくれる人(社長をその気にさせる人)
だそうです。
今回久保氏のお話を聴けたことは本当に偶然でなく、必然であったと感じております。
氏との出遭いに感謝しております!

2008年7月18日金曜日

皆さん、昨日は手抜きをした矢萩節です。本日は今週15日に東京にて聴いてきた久保華図八氏のお話をさせて頂きます。久保氏は北九州で美容院を経営している経営者なのですが、昨年の講演回数が300日以上だそうです。しかしながら今年は3月末以降講演をお断りしているとのことで、今回の講演は1年以上前から依頼されていたものなのでお断りができず実現したということ。矢萩節、なんてラッキーなんだろう!と思いつつ、止めた理由を聞いてさらに感激。何故講演を止めたか皆さん分かりますか?それは美容界のディズニーランド称されているバクジーという名前の美容院に大きな・大きな期待をして、たくさんのお客様が毎日来てくれるとのことです。そこでのお客様の期待が大き過ぎることもあり、そのギャップでお叱りの手紙があったそうなんです。丸一日考え抜いた久保社長はもう一度原点に返ってお客様を感動させることに力を注ぐ事にしたらしいのです。さすが久保社長って感じですね。前置きはさておき、さぁ~ここから本題に入ります。
久保氏が考えるサービスで大事なこと
・相手(お客様)を憶えてあげること=最高の御もてなし
・手間をかける=二度と出来ないサービスを行う
・営業(働いている)以外にお客様を喜ばせるものを捜す、勉強するプロ意識を持つこと
*昔の言葉で
粋(いき)な人=人のために行動をすることができる人を意味し、
野暮(やぼ)な人=自分の事だけしかしない(できない)人を意味したらしいです。
・ユーモアがあること

久保氏が出遭った社長さんで仕事ができる人の特長
・朝が早い
・読書家が多い
・自分をセーブできる
・酒席(宴席)がきれい
・親孝行

逆に潰した社長は
・家族(身内)だけを大切にする
・聞く耳を持たず、他人の言うことを聞かない
・欲が深い人だそうです。
皆さんの傍にもいませんか??矢萩節はど~かって??それは私でなく周りの人に聞いてくださいな!
久保氏が師と仰いでいる北川八郎氏の言葉でリーダーのモチベーションをあげる要素
・尊敬できる人を持つこと
・いい友人を持つこと
・いい本と出合うこと
最後に久保氏から有望な若手社員は良い上司に就かせることで更に伸びると言っておりました。
又自分で自分を奮い立たせる(モチベーションをアップさせる)には、自分のツールをつくることと言っておりました。
矢萩節は毎朝聞いて出勤するCD(美空ひばりの川の流れのように、愛燦燦とアンパンマン主題歌)がそうです。皆さんも是非何かあった方がいいですよ!
【おまけ】
久保氏お薦めの本のリストが欲しければ下記ファックスにて受け付けているそうです。
093-645-1010(お間違えの無いように)
バグジー様宛
*本のリスト希望としてファックス送れば、直ぐに送ってくれるそうです。


2008年7月16日水曜日

取締役研修

皆さん、昨日より暑い・暑い東京に来ている矢萩節です。今回の目的は取締役研修と題して矢萩節と管理部のS取締役と二人で上京です。先週の金曜日~土曜日は課長職研修を群馬で行ったばかり。

その研修の目的は各職階に合った講演会・セミナーに参加し、見聞を広め会社の方針を理解してもらう事を主眼としており、+オプション研修を付けております。課長職研修の場合は首都圏ぶらり一人旅として太田市場を見学に行ったり、普段いけない量販店様の本部を訪ねたり、店舗見学をしたり、各自自由にプランを組んでもらいました。今回の取締役研修では致知出版社訪問久保華図八氏(バクジー代表)と中井政嗣氏(千房代表)の講演会に参加してきました。両名のお話は書き切れないほど素晴らしい講演内容で最高の研修一日目となりました。本日二日目はお取組み先を三軒(N青果様・D様・V様)の社長様達を表敬訪問し、懇談をしてきます。普段接する機会がない管理部取締役を紹介することは大変意味のあることと矢萩節は考えます。それでは行ってきま~す!
*写真は致知出版社様から頂いた本です。

2008年7月15日火曜日

矢萩節は何処に??

皆さん、この頃問い合わせが多い矢萩節です。その理由は何故かって?それはHPリニューアル時に矢萩節ブログを一番隅(分かりづらい場所)に追いやられ、「何処に行ったのか?」「廃盤になったのか?」「ついに炎上し、中止したのか?」等等の声が多いのです。この仕業はIT室長なのか?それとも社員達なのか?それとも両者が結託したものなのか?は定かではありませんが・・・・。迫害を受けてもめげずに吼えておりますので見捨てないでね!!

2008年7月14日月曜日

初体験??

皆さん、おはようございます。本日は朝からちょっと落ち着きが無い矢萩節です。何故かって?それは先週月曜日に面接をした学生さんに対して採用内定通知書を手交する日なのです。会社を変える第一弾として企業理念を創り、弊社は何のために存在するのか、どの方向に導くのかを明らかにしました。そして第二弾は福利厚生特に社員教育を充実させ、常に学の体制を築き、優秀な人財に育てるスキームを創りました。更に第三段目は大学卒業の新入社員を若干名採用し、悪しき体質、習慣を内部から変えることにしたのです。そしてやっと本日がやってきたのです。現状では男子学生2名が内定予定であり、できれば女性一名を何とか採用したいのですが・・・。採用活動も後数回実施する予定であり、遅くても10月までには決めたいと考えております。

2008年7月13日日曜日

一週間を終えて

皆さん、巡業より札幌に戻ってきた矢萩節です。金曜日に前橋にて課長職研修を行ってくる所までお伝えしましたが、課長達より矢萩節の方が大変お勉強になった研修(講演会)でした。当日は11時に本社を出発し、飛行機⇒新幹線⇒在来線を乗り継いで前橋に到着したのは6時間後の17時。17時半から始まる講演会には間に合いはしましたが、結構な長旅でありました。そこでは居酒屋てっぺんの大嶋啓介氏、ブライダルクロフネの中村文昭氏のW講演を22時過ぎまで聴いてきたのですが、長旅の疲れも吹っ飛ぶほど素晴らしい講演内容でした。大会社の社長さんの経済セミナーよりははるかに価値があり、有意義なものでした。課長達も多分聴き惚れていたに違いありません。全社員に聴かせるために、必ず機会を創るんだと強い決心した矢萩節一行でした。実行委員の課長さん達、是非実現頼むよ!お金は何とか工面するから。さて感動の一日を終えた矢萩節は翌日土曜日は群馬県を離れ、上越・東北新幹線を乗り継いで青森県八戸に到着。そこで宇都宮の同業社S青果の皆さんと合流し、百石の大根・人参施設を見学。そこから八甲田連峰を超えて弘前方面に下り、田舎館(変った名前の場所)で無農薬栽培のミニトマトのハウス見学と試食。ここのミニ・ミディートマトはビックリする位美味しい。今までに経験がない程美味い!これを栃木・北海道に何とか販路を作りたい気持ちに駆られ、早速サンプルを依頼してきました^^。GNH、S取締役宜しく!。夜は今回案内をして頂いたあすなろ青果K常務、Y部長と大宴会。二次会からはY社長も参加して頂き、終了は深夜12時過ぎという大歓待を受け賜り、感謝・感激の一日でした。
Y社長、K常務、Y部長本当にありがとう!!青森縦断?・横断?の旅、最高でした!!
矢萩節来週も火曜日~水曜日は東京にて取締役研修と題して、管理部の役員と二人で取材を受けた致知出版社様を訪ねたり、東京にあるお取引先役員様を表敬したりします。そしてまたまた講演を聴きに出かけます。社員の皆様、「社長元気で留守がいい!!」を実行する為にも、最大ピーク月の本業宜しく御願いしますね。

*写真は青森で泊まった部屋の番号。初めてこんな縁起の良い番号に泊まりました^^

2008年7月12日土曜日

リニューアル完成


おはようございます。今頃矢萩節は北関東の都市のホテル周辺を散歩している頃だと思います。彼が「地方巡業」で各地を飛び回っている間、ITコミュニケーション管理室(長い部署名です)はせっせとMTグループホームページのリニューアル作業を行っていました。

おかげさまで当グループのオフィシャルサイトも開設して1年を迎えようとしています。当初開設した際の目的も月日が経つと良い意味でのブレが出てきます。このブレにあわすべく今年の初めから今ではITの申し子のようになってしまった矢萩節と打ち合わせを繰り返しました。おかげさまでアクセス数も順調に伸びていまますが、更に有効な媒体として育成していくためにはブレの調整の必要性があり、このたびのリニューアルになりました。

ご存じの通りIT技術は日進月歩、いや日進年歩で進歩しています。別にすべての新しい技術考え方を採りいれろと言うことではありません。でも、「視聴者」の期待値はドンドン進みます。そのような中でまったく更新されていないサイトが億とあります。当グループはこのようなサイトの持ち主とは違い、ITコミュニケーションをグループ戦略の一角として位置づけています。ですから一度作ったからそれでいいという考えはありません。

今回のリニューアルのポイントは1)絶えずトップ画面からビジュアルな情報を伝達できること、2)当グループの情報だけではなく「畑とやっちゃば」の情報も的確に伝えること、3)そしては新した情報を整理し、簡単に見直すことを可能にすることです。

また、現在湿度ムンムンの事務所で汗をかきながら全力で取り組んでいますが、このオフィシャルサイトを軸に「畑とやっちゃば」の仲間の交流の場になるチャンネルを制作しています。そしてこのブログなどを加え独自のメディアミックスシステムを構築します。ご期待ください。

とりあえずITコミュニケーション管理室(長いですね!)は矢萩節のムチに耐えながら数歩先を全力疾走しています。皆様のご協力を!

2008年7月11日金曜日

後半戦金曜日

皆さん昨日はJA道北なよろ女性部知恵文支部の方達と薄野でまたまた盛り上がっちゃった矢萩節です。本日は課長職研修として3名を引き連れ、何と群馬県前橋で行われるダブルセミナーに参加してきます。講師はてっぺん代表の大嶋啓介氏クロフネ代表の中村文昭氏。夕方5時半から始まり、講演終了後に行われる懇親会にも出席する予定なので終了は何と12時半の長丁場です。この研修で課長達が何かを掴んでくれたら最高です。明日は彼等は首都圏での自由研修。矢萩節は早朝より青森に旅立ち栃木県の仲卸様2名を同行した産地商談の予定です。それでは珍道中に行ってきますわ。
*写真はJA道北なよろ女性部智恵文支部の皆様方とハイ、ポーズ!!

2008年7月10日木曜日

木曜日

皆さん、昨夜遅くに名古屋から戻った矢萩節です。昨日の午前中は弊社がNZ南瓜の輸入代行を依頼しているA社M社長、I取締役と商談し、午後からは前日に続きセミナーを受けてきました。セミナーの内容は【リーダーが変った!人が育つ風土ができた!】と題してのもので指示・命令せずとも社員が自発的に走り出す組織づくりについてでした。弊社グループにとって人財育成は重要なポイントで、次期社長や経営に携わる人財を社内にて育成する必要があるからなのです。候補はたくさん・たくさんいますので今からその原石を磨いていきたいと思います。
さて本日木曜日は月曜日に面接を行った学生さんの内定可否に付いて役員で打ち合わせし、その結果を午後に伝える事になっております。又本日はJA道北なよろ婦人部十数名が弊社のセンター見学と流通業についてのお勉強の為来社致します。夕方からはホクレン様とCAに付いての意見交換をし、北海道農産物のお役に立てる手段を講じて行きたいと考えております。

*ビジョナリーカンパニーに付いて只今勉強中です^^

2008年7月9日水曜日

水曜日

皆さん本日は名古屋にて発信している矢萩節です。昨日から名古屋に入り午後からのセミナーに参加し、夕方からは仲間達との情報交換会で大いに盛り上がってきました。
セミナーの内容は
・ビジョン(理念)で心を束ね、行動は個々に委ねる
・ビジョナリー経営に必要な理念と信頼
・ビジョン(理念)で全てが変る
・ビジョン(理念)がもたらす二つの不思議な働き
・理念を呪文のように唱えても、何も変らない
・理念浸透の度合いを決める一貫性
に付いてでした。
弊社も企業理念に基づいて経営を進めていくという固い決意のもと、役職員全員の浸透を図り、共有し、ビジョンに向って一緒に歩んで行きたいのです。
森哲グループ一致団結、宜しく!

人生の知恵
人はどう生きるか、どのように振舞うか
どんな気持ちで日々を送ればいいのか。
本当に知っておかなければならないことを、
私は全部残らず幼稚園で教わった。
人生の知恵は、
大学という山のてっぺんにあるのではなく、
幼稚園の砂場の中に埋まっていたのである。
私はそこで何を学んだのだろうか。
1.何でも皆で分け合うこと
2.ずるをしないこと
3.人をぶたないこと
4.誰かを傷つけてしまったらごめんなさいを言うこと

2008年7月8日火曜日

火曜日

皆さん、本日から名古屋に向う矢萩節です。今回の目的は間違いだらけのビジョナリー経営と題したセミナーに参加して来ます。経営理念を経営者はもちろんのこと社員の皆様に如何に理解して頂けるかをお勉強してきます。本来理念は社員達と共同で創り上げ、共有していくものなのですが、弊社はまだまだそこまで到達しておりません。これは矢萩節が総て悪いのですが・・・。もう一つの目的は名古屋の仲間に会って情報交換してくることです。彼らとは先週も会っておりますが、何故か毎日会いたい仲間達です。それではお勉強してきます!

ピンチの裏側

神様は決して

ピンチだけをお与えにならない

ピンチの裏側に必ず

ピンチと同じ大きさのチャンスを

用意して下さっている

グチをこぼしたりヤケを起こすと

チャンスを見つける目がくもり

ピンチを切り抜けるエネルギーさえ失せてしまう

ピンチはチャンス

どっしりかまえて

ピンチの裏側に用意されている

チャンスを見つけよう

2008年7月7日月曜日

号外~写真集

                       *蔬菜振興会会長藤中さん
                       *JA当麻組合長舟山さん
                      *当麻町長菊川さん
            *JA当麻、当麻町に レラカムイ当麻合宿の記念写真を贈呈

            **7月5日にJA当麻様で行われた集荷場祭りの特撮(?)**

月曜日

皆さん、本日よりサミットin洞爺湖が開催され、北海道はサミット一色になっております。そんな厳戒態勢の雰囲気とは別世界のマッタリとした矢萩節です。寝苦しい一夜も明け、ハードな一週間の始まりです。本日は弊社グループ始まって以来の大卒予定者の採用面接を行います。余り堅苦しい雰囲気で行うのではなく、学生さんの考えや弊社で何を学ぶか、学びたいかを聞きたいと思います。今からドキドキですね。夕方からはカゴメ札幌支店新支店長様が着任のご挨拶に来てくれます。カゴメさんとは協働を合言葉に良き関係を築いており、調理系トマト文化を浸透させるために日夜共同戦線を組んで取り組んでおります。新支店長に会えることを楽しみにしております。本日から数回皆さんにお知らせしたい文章(詩)を載せさせて頂きますのでご一読下さい。

いい大人に出会うと子供は変る

・・・そのきっかけの一つが職場体験である・・・

思春期とは、自分の生き方に自信がないのである。

だから、人生の師(いい大人)を求めている時期でもある。

いい大人に出会うと、

その結果、一人前の社会人に育っていくのである

2008年7月6日日曜日

来週もハード!!

皆さん、日曜の午前中ボ~っとしている矢萩節です。昨日は午前中に東京農大で市場流通に関したシンポジウムに同業の仲間達と参加。午後からは羽田空港にて宮崎のお取引先2名、岡山のお取引先2名と合流し旭川空港に降りたち、JA当麻さんの集荷場祭りに駆けつけたのでした。例年のことながらこのお祭りは盛大で、生産者のみなさん、JA関係のみなさんの活気で一杯なのです。それゆえ札幌に戻ってきたのは深夜1時前、よってボ~っとしてパソコンに向っております。お題にあるように来週も目一杯のスケジュールが組まれており、7日は採用予定者の面談、8日~9日は名古屋にてセミナーを受講、11日は群馬にて課長職研修、12日~13日にかけては青森に栃木のお客様を連れて産地商談。矢萩節にとって忙しいことは生きていることの証です。またこれは会社を盛り立ててくれている社員達のお陰だと云うことは一時も忘れた事はありません。いつも感謝・感謝です。







*写真はシンポジウムに参加した仲間達とコーチングの横島先生(女性)です。

2008年7月4日金曜日

鏡の法則

皆さん、只今めちゃくちゃ蒸し暑い東京にて更新しております矢萩節です。本日は明日九時より東京農業大学で開催される「卸売市場の転換と市場流通の行方」というシンポジウムに参加するために上京しております。午前中は弊社のお取引先を訪ね懇談し、昼食をご馳走になりました。矢萩節お蕎麦が大好きなものですから我がまま聞いて頂き蕎麦屋に行ったのですが、そこは創業が何と安政3年(1856年)という吉田家(品川区東大井)。矢萩節が感激するほど美味しく、誠に風情のあるお店でありました。            
さて本題に戻りますが本日は機中にて読み終えた【鏡の法則】よりお話いたします。この本は実話をベースにして書かれており、1時間もあれば読み終えてしまうものなのですが非常に深いです。
人生で起こるどんな問題も、何か大切なことを気づかせてくれるために起こります。そして、あなたに解決できない問題は決して起きません。あなたに起きている問題は、あなたに解決する力があり、そしてその解決を通じて大切なことを学べるから起こるのですと結んである。
「鏡の法則」=「私たちの人生の現実は、私たちの心の中を映し出す鏡である」という法則。
皆さんも是非一読してみては如何でしょうか。

2008年7月3日木曜日

なりたい大人

皆さん夏ばてもせず、食欲・睡眠欲・意欲旺盛な矢萩節です。本日は北海道新聞夕刊の記事よりお話させて頂きます。結論から先に言うと「なりたい大人が周りにいない」と答えた中高生が何と5割にも上ることが06年の調査で分かったのだ。調査別では小五で33%、中二で49%、高二で51%に達している。また中高生に将来仕事に就く際の条件を聞いた質問では正社員で働けることをとても大切・職場の雰囲気が大切・内容が自分の関心にあっているという項目が高二、中二で約70%前後の高い率になっているのだが、多くの人に役に立つ・能力を高める機会があるは40%強しかないとあった。
矢萩節は子供達から見てなりたい大人だろうか??多分なりたくない大人の一人だと感じております。その理由は自分が一番分かっているのだが、幾つになったら真の大人になれるのでしょうか???時既に遅しかなぁ~。

2008年7月2日水曜日

バカ社長論より

皆さん、本日は矢萩節が先週読んだバカ社長論という本の中からコメントします。この本、移動中の時間潰しのために伊丹空港で買ったもので、結構読み易いものです。まして題名がバカ社長論ときてますので矢萩節の目に留まらぬ訳はございません。だって矢萩節=真のバカ社長。真のバカ社長だからお勉強が必要なんですね。さて余談はこのくらいにして本題に入りましょう。
「革新より改良」で打率を上げるという項目があり、そこに19世紀末の創業である老舗花王の後藤卓也会長のお話が出ておりました。新しい事業展開のための研究開発部門を持ってはいる花王ではあるが、「革新より改良だ」と。消費者の声を聞きながら、社員みんなの力で改良を重ねて付加価値を高め、ロングセラー商品を作る。商品開発は、今ある商売の延長線上で考えるほうが効率的だと。既存市場で生き残っていくには「革新よりも改良」という姿勢のほうが打率は上がるとありました。この言葉はダーウィンが進化論で述べたことと合致する言葉だと矢萩節は感じております。
【生き残れるものは最も強いものでも、最も賢いものでもなく変化できるものだ】

逆にバカ社長は「うちの商売では、らちが明かないから、まったく違うビジネスを考えよう」という発想になり自分の会社がイヤだから逃げたいという心理が働いていることであり、成功はできないと。
矢萩節が思うにこういうバカ社長像は本当は頭が良く、賢く、そして強欲な人であると考えます。
弊社グループも一時期方向性を誤ったこともあり、大変困難な時もありました。真のバカ社長である矢萩節ではそんな知恵も工夫も欲もありませんので、本業まっしぐらです。我々は花王のようなメーカーではありませんが青果物の産地開発、商品発掘を深耕し、企業理念である【大地と食卓をつなぐ力】を成し遂げるためにもお客様と産地に喜ばれる仕事を進めて参ります。そしていつかは真のバカを卒業したいものですね^^
*余談ですが、この本名古屋の同志も多分同じ頃に読んでおりました。彼も真の・・社長なので凄く・凄く・凄く勉強しております。彼の姿には本当に敬服致します。友人お許しを^^;

2008年7月1日火曜日

今日から7月

皆さん、半年間何もやらなかった矢萩節です。只今非常に虚しい気分で後半のスタートを切っております。『世の中の時間は無制限だけど、自分の時間は制限(存命期間)がある』とある方が仰っておりました。非常に身に染みる言葉だと胸に刻んでおります。本日は早朝に名寄から戻り、先週の出張で溜まった残務処理を済ませております。これが結構ハード^^;。
でも夕方から楽しみにしていた平野秀典氏の講演が札幌であり、管理職を連れて行ってきます。それまでは一生懸命執務(ブログ更新も?!)に励みます。
*昨日のJA道北なよろ軍団達との深酒がかなり効いております。私と一緒に参加されたT社S常務・H会K課長、如何ですか~??