2008年6月10日火曜日

東洋経済今週の気になる数字より

皆さん、本日は気になる数字をご紹介します。その数字は19.1%。??この数字何だと思いますか??それは【本気で自殺したいと思ったことがある人の割合】なんです。多いのか少ないのかは分かりませんが・・・・1998年以降、毎年3万人もの人が自ら命を絶ち、自殺率(人口10万人当りの自殺者数)はこの10年間で25人前後という高い水準に張り付いたままだと。本気で自殺したいと思った人の5人に1人が「この1年以内」にそう考えたと答えており、全体で4%の人がごく最近自殺したいと思ったことになるとありました。自殺したいと考えたことがある人の割合は、男性(16.3%)より女性(21.9%)で高く、年齢別では30代の27.8%を最高に年齢が高くなるほど低くなっており、現実の自殺死亡率とは逆の傾向がみられると記事にはありました。とはいえ、男性で20~44歳、女性でも34歳以下において「自殺」が死因の第1位(2003年)であるという事実は重いと。矢萩節はこの記事を読んで驚きました。
病死や不慮の事故ではなく自殺が1位なんて・・・・。
*3万人(年)÷365日=82人(日)
  82人÷24時間=3,4人(時)
⇒何と1時間毎に3人以上が自殺で亡くなっているではないか・・・・

肝心なのは、自殺誘引に対する規制ではなく、社会的・経済的な要因への対策であるとこの記事では締めくくってあったが、果たしてそうなのか、それで解決するのか、矢萩節は首をひねりたい。

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

自殺ですかぁ!
自ら命を絶つ勇気があれば何でも出来るのにっていつも思います。
親の愛、家族の愛が足りないのかと日々考えられさせます。
どんなにつらくても自ら命を絶つ事は反対です。
もっと視野を広めればきっと光は見えるはず!
生意気言ってすいません。

匿名 さんのコメント...

いしけんさん、私もそう思います。
死ぬより辛い事って何があるのでしょうか?
自分の周りにも亡くなった方がいますが、残された家族は本当に可哀想でなりません。
自分が出来る事でケアしているつもりですが、そんなんじゃ何も解決にはなっていない。情けなく感じます。

匿名 さんのコメント...

僕の友人も自ら命を・・・。
しかも長男の初めての運動会の1週間前に。
ご子息は無邪気に振舞っていましたが、残された奥さんの顔は絶望としかいえない様な感じで何もしてあげれませんでした。
葬儀に参列し気が付きました。
何も用は無いけれど「元気か!」とか「飲むか!」とか何故声をかけれなかったのか。
ただただ悔しい思いをしました。
今は用事が無い時こそ、くだらない電話をするよう心がけております。