2008年5月29日木曜日

サイトの評価いろいろ

現在森哲グループのサイトのアップデートを検討中。そのためにいろいろな角度から現在のサイトの評価を分析しています。ウェッブサイトは自己満足ではなく、重要な企業のコミュニケーション・ディバイス。できるだけ多くの人たちにアクセスしてもらい、こちらの言わんとしていることを理解して欲しい、そのためにはできるだけアクセスしやすくすることはもちろん、アクセスしていただいた方に有益な情報を提供し続けなくてはなりません。これが、かなりしんどい!

ところで多くの方々はアクセスカウンターをホームページのトップページでよくご覧になると思います。これもそのホームページを評価する上で有益です。でも、ホームページをもっと良くするためにはこれでは不十分。現在森哲グループの各サイトはページごとのアクセス数だけではなく、訪問時間、滞在時間、リンク元URL、リンク元ドメインなど10数項目で絶えずアクセス状況を観察しています。そして最近Google PageRankという機能でも評価を開始しました。

正直言ってどのようにランクを評価するかはっきりわかりません。PageRank伝説というブログによりますと以下の通りです。
PageRank™ は、Webの膨大なリンク構造を用いて、その特性を生かします。ページAからページBへのリンクをページAによるページBへの支持投票とみなし、 Googleはこの投票数によりそのページの重要性を判断します。しかしGoogleは単に票数、つまりリンク数を見るだけではなく、票を投じたページに ついても分析します。「重要度」の高いページによって投じられた票はより高く評価されて、それを受け取ったページを「重要なもの」にしていくのです。

こうした分析によって高評価を得た重要なページには高いPageRank™ (ページ順位)が与えられ、検索結果内の順位も高くなります。PageRank™ はGoogleにおけるページの重要度を示す総合的な指標であり、各検索に影響されるものではありません。むしろ、PageRank™ は複雑なアルゴリズムにしたがったリンク構造の分析にもとづく、各Webページそのものの特性です。

もちろん、重要度が高いページでも検索語句に関連がなければ意味がありません。そのためにGoogleは洗練されたテキストマッチ技術を使って、検索に対し重要でなおかつ、的確なページを探し出します。」

このPageRankはGoogleツールバーをダウンロードすればついてきますので、お暇な方にはお勧めです。10段階にランク付けされますが、10点満点のサイトはありません。あのコカコーラ・ジャパンのサイトですら6です。業界では3が一つの登竜門だそうです。ジャジャ〜〜ン!!!森哲グループのサイトは3です。これを年内に4にすることがITコミュニケーション管理室の使命です。(MT-IT)

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