2008年4月17日木曜日

何のために働くのか

皆さん、無事北海道へ生還しました。
関東地方は染井吉野の花も散ってはおりましたが、遅咲きタイプの桜?は結構満開状態でしたね。
札幌地方は例年よりは10日程早く、来週末にはそろそろ芽吹くみたいです。今から楽しみにしてる矢萩節です。さて本日は何のために働くのかというお題でお話をさせて頂きます。お題だけ見れば非常に難しく思う方もいらっしゃると思いますが、実はこれ弊社の今月の課題図書名なのです。著者は我々一般人にホワイトナイトという言葉を教えてくれたSBIホールディングスの北尾吉孝氏であります。
一見難しい内容の本に見えますが、実は「仕事の思想とでもいうべきことを人間学の観点から書物にしておくことは社会的意義のあることだと考えその準備をしていた」と著者も言ってるように、ビジネス書ではなく人間について書いているものであった。前書きには「本書が迷える若者が仕事に励み、仕事に生きがいを見出す切っ掛けになってくれれば」とありましたが、迷える若者だけではなく我々オッサン達に対しても仕事というものを再認識させてくれた最高の本だと言える。是非皆さんも読んで頂きたい。
ところで一つ言い忘れました。
何故この本を課題図書にしたか・・・・それは私が読んで良かったから薦めたものではありません。実はこの本を出版している致知出版社がこの本の読書感想文を募集していたからなのです。で、その賞金が何と金賞30万円1名・銀賞10万円1名・銅賞3万円2名という副賞がついているからなのです。実に巧妙なトリックでしょ!社員の皆さんにはカネのために頑張れ~とエールを送っておりますが・・・・もし誰かが賞金をゲットしちゃったならちゃっかりと会社で使っちゃうもんね^^ 今回は役員も全員提出なので、俺も頑張るぞぉ~。
*結果は6月にはご報告できると思います。

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匿名 さんのコメント...
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